ブレーキアシストは百害あって一利なし

F1game
スポンサーリンク

アキラ総帥です!

本日は過去動画にもしておりますが、コードマスターズ(EA)のF1ゲームにてアシスト全オフを目指したい人向けへのアドバイス記事のブレーキアシスト編です。

アシスト全盛りで始めた私ですが、真っ先に外すべきアシストは「ブレーキアシスト」です。少しでも上達したいと思っている人は真っ先に外すことをお勧めします。

私がブレーキアシストをお勧めしない理由は以下の通りです。

①いつまでたってもブレーキが上達しない。
 →勝手にブレーキがかかるために本来必要な量のブレーキ感覚が養えない
 →上達するチャンスを失う機会損失が大きい

②突込み型になってしまう可能性。
 →自動ブレーキによってブレーキが勝手にかかるため、実際の踏み始めは奥でもそれなりにまがれてしまうので正しいブレーキングポイントがわからないままになる

私もブレーキアシストミディアムを入れた状態で始めておりましたので、アシスト全オフに到達した今では当時を振り返ってみると上記のようなデメリットを感じました。

ブレーキ踏まなくても勝手に自動ブレーキがかかってしまうがためにもっと手前で減速が必要なのにまるで奥でブレーキを踏んでもいいんだと本来正しくない場所でのブレーキでも曲がれてしまうのでこれではいつまでたっても上達しません

今ブレーキアシストを入れている人たちは今すぐ外して1周まわってみてください。途端にコースアウトばかり増えてしまい、まともに一周回れないと思います。

それはなぜか?

このぐらいの速度でコーナーに入ると、少なくともここからブレーキを踏まないと速度が落とせないのに自動ブレーキが邪魔をしてその感覚を養えていないからです。

また、思った以上に早くブレーキを離し過ぎていて、ブレーキの量が足りていないというパターンもあります。私は踏み始めも遅いのですが、踏み終わりも速く、クリップ付く前にはすでにブレーキを離していた。というような事態に私はなっておりました。

当時ブレーキアシストを外した時になんでこんなにコースアウトばっかりしてしまうのだろうかと思いましたが、ブレーキを離すのが速すぎて量が足りてないのに当時はブレーキアシストが勝手にブレーキを入れてくれていたがために自分が速くペダル離していたということにすら自覚がなく気づいていませんでした。

このあたりの詳細は、私の当時の映像を振り返りながら解説している動画シリーズがありますのでそちらを見てもらった方がわかりやすいと思います。

上記で述べたような、ブレーキアシストを外した直後にコースオフばかりでうまく走れなかった原因を動画で解説しております。

このブレーキを速く離しすぎている自覚がなかったというのが最大の曲者だと思っています。なにせ、本来はミスしているのにアシストのおかげでミスにならないからその操作がミスだと気づきにくいよねという、上達するチャンスをみすみす逃している状況です。

なので私はアシスト全オフに挑戦するということは、自分のドライブが上達するための一番の近道だと思っています。

本来はミスになる操作をすると、失敗というわかりやすい結果で現れるのがアシスト全オフです。ということは、「あ、こういう操作をするとダメなんだ」という学習機会が得られます。

私はコレが一番重要で上達チャンスになると思っています。なので、このままブレーキアシストを入れ続けて100時間走った人と、外して100時間走った人はどちらが上達しているだろうか?と考えた場合、確実に後者の人のほうがブレーキの上達はしているはずです。

もちろんコースオフばかりだと楽しくなくてレースゲームなんてつまんない!となってしまいがちですし、ストレスなく楽しく走るにはとてもいいアシストですが、上達したいとか速くなりたいとか考えずにストレスなく走りたいというのが優先の人であれば全然ブレーキアシストを入れて楽しむのが一番だと思います。

ただし、少しでも上達したい意欲があるならばブレーキアシストだけは百害あって一利なしですので初めから外すことをお勧めします。

次回はトラコンフル→ミディアムのコツです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました