1コーナーでウイングを必ず壊してしまう人の対策方法

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アキラ総帥です!

コドマス(EA)のF1ゲームシリーズにおいて、アシスト全盛りの人がRoad to 全オフを目指すシリーズの解説ブログです。

前回はトラコンフル→ミディアムについて記事にしました。

今回は、1コーナー等でウイングを必ず壊してしまうというお悩みを解決します!

かくいう私もレースゲーム始めた当初は必ずと言っていいほど1コーナーでウイング破損してしまうぐらい苦手でした。

前に車がいるとどうしても追突してしまって、ポールトゥウインかリタイアかどちらか。というような極端っぷりでした。前に車がいなければいいのですが、前に車がいるとウイング破損をおそれて抜けないとかもあり、要は「前に車がいる状況で追走するのが下手くそ」でした。

初心者失敗あるある
・1コーナーで追突
・どん詰まりしやすいヘアピンで追突
・その他追走時に突っ込みすぎて前に追突

当時私は上記のようなシチュエーションで高確率でウイング破損してしまっており困っていました。

なぜこうなるのか?を自己分析したところ以下となっていました。

原因
・車間が近すぎてラインが見えずに反応が遅れやすい
・ブレーキングポイントをラインの色変化に頼りすぎている
・周りが見えていない

その例が以下画像です。

スタート直後前が密集状態で車間距離がなく、さらにその前にも車がいるため前のラインが見えず、ラインの色が変化する黄色、赤の変化に対して事前に見通せないので心の準備ができず、見えた時にはすでに時すでに遅し。というパターンが多いです。

また、当時の私はブレーキングポイントを覚えるつもりがなかったので周りの看板を目印にするとか、景色を目印にすることでラインの色変化に頼らないようにするということを一切していませんでした。

そしてもう一つ、アクセル全開のまま突っ込んでおり、アクセルパーシャルというアクセルを0にして惰性で走るということをしていませんでした。

当時アクセルパーシャルという言葉すら知らず、コメントでアクセル全開からのブレーキドーン!ではなく、アクセル全開→アクセルオフで惰性→ブレーキというアクセル踏んでない時間を作るとオーバーシュートしにくいよとアドバイスをもらったと思います。

当時はアクセル100%踏みっぱなしからの入れ替わりでブレーキ100%ドーン!!!!

という走り方しかしておりませんでした(笑)

過去の自分の失敗を振り返ると以下の反省点があります。

初心者あるある失敗の振り返りと原因
自身の反省点
・ブレーキングポイントを覚えるつもりがなかった
・アクセルパーシャル(アクセルオフで惰性で進入する)ということを知らなかった

やはりラインの色変化に頼り過ぎで黄色になったらブレーキ踏み始めようみたいに思っていたので、混雑時で先のラインが見えない場合においては目視できたときにはもう遅いとなるので、ライン以外にも目印を覚えてラインに頼らない走り方を覚えたほうがいいかと思いました。
※結局はアシスト全オフを目指す上でのラインオフが上達に必要な要素になってきます。

アクセルパーシャルもせずにアクセルもブレーキも100%でドーン!方式だったのでいろんな複合要因によってこれでは毎度前に追突してウイング壊してしまうのもなるほど納得という状況でした。

ではどうすればこのような悪癖を修正することができるのか?
私はある練習方法をやることで効果テキメンな練習方法があります。

改善に効果的な練習方法前の車をストーカーする練習です。

うまくいかない原因が、前の車に反応できない要因も多いため、前の車にピッタリくっついてウイングを壊さないようにずーっとついていく練習です。

この時AI難易度は自分の実力より20以上下げて余裕でAIを抜けるぐらいの楽さに落とします。
その状態で1台のうしろを煽り運転のようにずーーっとくっついて走るのを100ラップぐらいやってみてください。

■前の車をストーカーする練習のやり方
①AI難易度は実力よりも20は下げる。慣れたら上げる。
②ダメージは軽減からスタート(オフでもいいがどの程度小突いたらダメージ入るかなどの感覚をしるのに軽減からやったほうがわかりやすい)
③任意の車にピッタリと煽り運転するようなイメージで追走する
 ※アクセルパーシャルからの相手より早めのブレーキを意識。
  AI難易度を落としているためすぐに追いつくためアクセルワークも合わせる意識で

この練習で身に付くスキルは以下の通りです。
身に付くスキル
・アクセルパーシャルからのブレーキ
 ※原因の一因にあった、フルスロットル進入が矯正されます。

この練習は初めはかなりウイングを壊しますが、繰り返すことで徐々に前の車との距離感が近いままでも保ったままコーナーをクリアできるようになり、追突によるウイング破損の確率が減ります。

アクセルを戻した惰性状態からのブレーキやアクセルワークが上達します。

そしてこの練習を取り入れて100%レースを2本ぐらい実行した後、かなりの改善がありました。
私のF1女子のキャリアモードシリーズの半数近くあったリタイア率が激減しました。

シーズン6のロシアの後、日本の前の間でこの練習を取り入れたのですが、直後の日本は単独スピンでリタイアしておりますが、その後1周分まるまるリタイアがありませんでした。
単独スピンの壁ドンタイヤポロリリタイアは数回あれど、追突系リタイアが激減した結果、目に見えてリタイア率が減って改善したことがわかります。

そのため、現在ウイング破損が多くて集団の中で走るのが苦手という初心者の方へ送るアドバイスは

前が混雑時にはアクセルパーシャル(惰性の進入)を覚えよう

ということです。
初心者のうちはアクセルべたぶみからのフルブレーキングの進入をしてしまいがちですので、それが矯正できる前にくっついて走る練習はおススメです!

本ブログの内容は動画に実際の私の失敗例など動画でまとめておりますのでご覧ください。
ストーカー練習に関しても実際どういう練習をしているのか抜粋しておりますので興味があればどうぞ!

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