アキラ総帥です!
先日、私のシムレースプレイ環境のまとめ記事を出しましたが、その記事を執筆中にこれは別件であらためて語ったほうが良いなと思うネタを発見したので今日は、3画面の視野の広さについて書きます。
元々1画面でやっていたのですが、早い段階でウルトラワイドに変わったものの、やっぱりiracingの1コーナーで外回りでインは避けているにもかかわらず、ずごーんとアウト残してもらえないような接触だったり、インの車がロックしてミサイルしてきそうなのを察知したりなどが一切できないんですよね。
コドマスF1ゲームの場合は私はTVポッド視点なので1面でも困りませんが、コックピット視点の人なら狭さに困ってると思います。
そういうもらい事故もあれば、逆にもうすこし開けなきゃ足りてなかったかというようなこちらが悪い事例もありますし、もう少しだけ避けてリスク回避すべきだった場面もたくさんありましたが、なにせ見えないから後から上空視点で全体を把握したときにあとちょっとだったのにと後悔するんですよね。
なので1画面よりも3画面あるともっと左右のインシデントを把握してよけられたり、接触を回避するのには役立つはずだと思い3画面導入したのですが、視野が相当広くなったので結果大満足でした。
その距離感がどう見えるのかについてですが、例えばこれ。
右にちょっと先端が見えたなという時の実際の車の距離感は・・・
↓こんな感じ。180度ぐらい見える感じですね。
1画面だったらフロントタイヤをウイングが越してくれるぐらいじゃないと画面内に見えることはおそらくなかったようなものが、こんなに視野が広くなるのはバトルにおいて事故を避けるためにも相当良いです。
別の例です。
間に一車身以上空いてるぐらいの遠さですが・・・
↓実際の位置関係はこんな感じ。
間に車2台は入るぐらい遠い位置でも自分の頭の位置にウイングがあれば見えます。
もちろんコックピット視点での位置合わせによるので合わせ方によってはここまで見えないとかもあるかもですが。
1画面だったらおおむねタイヤの前までウイングが出てるようなホイールトゥホイールの真横じゃないと画面に相手が映ってこないのですが(オレンジの視野範囲)、3面は180度は見えるので本当に広いです。
ドライブしていても目線は真ん中みてても人間の周辺視野で左右のモニターの端も把握できますし、これは避けやすくなりました。
↓実際に3面にしたくなった例の一つ。
iracingでレース中、インもアウトも接触があったのは把握できていたが、右側が見えないがために大外で通ったが、バックしてきた車両がいて引っかかってしまった例。
当時はウルトラワイド1面ですが、こんな感じの見え方でした。(当時の配信から抜粋)
音でイン側もなんか接触あったなと感じたものの、見えないので大外まわっていたけど、接触してバックしてきた車にひっかかってしまいました。右端に見えた瞬間もう反応できずにあたってしまいました。
念のためにコース外にでて用心すればよかったのですが、結果論ですしもっとイン側が見えていれば外に避ける時間が稼げたかもしれません。
というようなことが何度もあったのでやっぱり3画面にしたいなぁという風にずっと思っていました。
で、実際に3画面導入して当時のリプレイを再生したらこういう見た目で見えます↓
先ほどの1面の時に比べてかなり手前からイン側で「あ、接触でスピン車がいる」というのが把握できるし、バックしてくるのもわかるので3面ならおそらく、ワンテンポ速く外に出て回避反応する時間が稼げたはずです。
この手の「もうちょっと避けておけば当たらなかったのに」のようなものが1面の時に沢山あったのですが、3面にすると今まで見えなかったものが少し早めに「見えてる」からこそ速く回避行動できて助かる。というパターンが増えました。
この1面か3面かの違いは相当大きくて、ストレスが全然変わります。
なので楽しくレースシムをやりたいならば、やっぱり3画面はあるに越したことはありません。
ウルトラワイドだとしても画面サイズによっては両方のミラーが入るぐらい後ろに下げた視点にすると結構後ろになりますし、1面の中では一番マシではあるけど、事故率減らせるほどの視野は無いかなと思います。
やっぱり3面でやるほうがちょうどいい見た目位置で遊べるし、満足度が高いですね!( *´艸`)
VRでも首を向ければ見れるので困らないのですが、VRか3画面かで見たい方向を見れるという環境はかなり大きいですね!
高PCスペックと配信特にしません!という人でVRが楽しいと思える人はVRをお勧めしますが、VRよりも3画面のほうが180度近く見えるのは圧倒的に視野が広いので、VRの楽しさよりもとにかく広い視野が欲しいという人は3画面をお勧めします!
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