6/28 15:00より発売となりましたF1ゲームの今作F1 22ですが、ついにVRに正式対応となりました٩(ˊᗜˋ*)و
私は去年オキュラスクエスト2を買い、iracingのほうでレースゲームのVRデビューをしていたのですが、大好きなコドマスF1シリーズはVR未対応でしたので対応を今か今かと待っておりました。
そこで今作からPCだけではありますが正式にVR対応したので早速プレイしてみました。
F1 22でのVRプレイは楽しかったのですが、とにかく「ハイスペックPCじゃないと厳しそう・・・」という印象でした。
ゲーム内のVR設定のAMD品質はパフォーマンス(クオリティ→バランス→パフォーマンス→ウルトラパフォーマンス)、
VR画質は最低にして試しました。
上げるとガクガクになってしまい、とてもとてもドライブできる環境ではありませんでしたので下げざるを得ませんでした。
ちなみに私のPCスペックはi7-11700K&3070tiなので、決して弱いPCというわけではないのですが、画質設定は下げないとなかなか厳しい印象でした。
ただし、オキュラスクエスト2なので、そもそもVRが入門機レベルであるため、正直言って中画質以上は必要ないかなという印象でした。
オキュラスクエスト2はVR入門機なのでそもそも表現できる解像度があまり高くありません。
公式から出ているVRのプレイ動画の高画質のイメージがそのまま目に見えているという期待で胸を膨らませた状態でVRデビューすると、すごくガッカリしてしまうと思います。
残念ながら3万円台のVRではあのレベルの表現はできませんので、過度な期待は禁物です。ただ、実際のそこに乗っている感覚はすごくありますし、奥行きが出ることで臨場感がめちゃくちゃアップするのは間違いありません。
私はyoutubeで配信をいつもしているのですが、配信者でなければすぐにでもVRに乗り換えて、本格VRを買いたいとすぐに思っていました。
ただ、VRは生放送と相性が悪く、負荷も大きいし、見てるリスナーが画面酔いしてしまうのもあって断念して3画面のシム環境に泣く泣く変更しました。本当は3画面ではなく本格VRでレースゲームを楽しみたかったです。
そのぐらい、VRは臨場感があって楽しくなりますので、今回コードマスターシリーズも対応したので皆さんもぜひ体験してみてください。
オキュラスクエスト2の画質で表現できるレベルだと満足するというレベルではないと思いますが、入門体験としては「まぁこんなもんか」という程度ですが十分に臨場感は味わえますので気になる方は試してみてください。
F1 22でVRを楽しむ様子は上記動画で一通り紹介しておりますので是非見てみてください٩(ˊᗜˋ*)و
座ってる座席から立てば上からのぞけるので、ピットストップ時にピットクルーのタイヤ交換をまじまじ観察したり、ウイング交換をじっくりみたり、レース中に立ち上がって特等席からレースをみたり?もできます(?)
VR酔いするという方は・・・
VRにしたけど酔って全然ダメだったという話をよく聞きます。
実は私もiracingでVRデビューした当時、1,2コーナー時点でうっ・・・となってしまい、1ラップも走れない程度には酔っておりました。しかも、それが原因で折角VR入門機を買ったものの、挫折して数か月放置してしまっておりました。
そしてオキュラスクエスト2は3万円台で購入できるVR入門機の定番機だったので、
初めは体質的に酔うかもしれないしで高級VRに最初から行くのはちょっと値段的にも躊躇してしまうので、一番お手軽に試すにはちょうどいい機種でした。(結果的に一度酔いによる挫折を経験したわけですが)
そして私が酔いを克服したのは以下方法です。
①視線移動が少ないゲームから慣らす(私はボクシングゲームや釣り)
②2週間後、速度域の低い車をゆーっくりとドライブしてみる(最初よりずいぶん平気に感じます)
③慣れてきたら段々と速度域の高い車に乗る
という工程を経て、1か月ほどすれば最終的に段々と慣れて、全然酔わなくなりました。
VRデビューでいきなりレースゲームをやるというのはそもそも一番酔いやすい部類のゲームであり、初めからこん棒でラスボスを相手にしているようなものです。もちろん体質的に平気な人もいると思いますが、私も酔っておりましたがこの酔いトレーニングにより体質的には完全NGではなかったので対応できました。
なので、VRデビューでいきなりレースゲームをやって、酔うからと言ってVRプレイを諦める。
というのは全くの時期尚早なので、視線移動の少ないジャンルからしっかりと酔いトレーニングをやって再挑戦してみてください!
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